【S&P500・米国VI】週次たんすの相場観【2019年04月7日】

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SP500チャート日足 週次S&P500変動予想

こんにちは。たんす@tansu_toです。

4月1日から4月5日までの米国株式市場は好調に推移!
米中貿易協議の進展の報道で市場の期待が高まりジワジワと株価は上昇。
一方でISM非製造業指数や耐久財など経済指標の数値はイマイチ、雇用統計の数値だけが予想を上回り良材料として市場の好感を得ていました。

景気減速懸念は市場からから消えつつありますが、指標見る限りは徐々に減速しつつあり、いつ噴出するかという見えない不安だけが残ります。
けれども上昇基調であるのは間違いなく、この流れに乗れるだけ乗っておくべきと思うところですね。
いつでも離脱できるように備えをしながら投資を行い、上昇基調の恩恵だけ授かりたいものです。

さて今週4月8日から13日までのS&P500VIXはをするでしょうか

【S&P500】
週全体を通してじわ上げ、来週10日の英国離脱期限が気になりますが、これまでの市場が反応しなかったため今回も同様に動かないのかなと
【VIX】
主全体通して低調に推移、経済イベントがあるわけでもないので13から14の間で推移

それでは詳細を見ていきましょう。

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先週のおさらい

先週は米中通商協議の進展と米国株式市場の好調ぶりが強調された一週間でしたね。
特にイベントが無いということもあり通商協議に意識を持っていかれたような気もします。
進展の実態は見えないものの、期待の高まりに株価が反応したのでしょう。

S&Pはゴールデンクロス。
テクニカル的サインを受けて強気の判断をしたた投資家も多いかと。
ダウは26000超えS&P500は2900を試す勢いです。

市場全般的に景気減速懸念が和らいだ印象。
経済指標が良い数字ではなかったのに株価が下落することなく上昇したのは、懸念が和らぎ株高の期待が高まったからではないでしょうか。
先々週あたりなら悪い経済指標は景気減速懸念で株価下落という流れでしたからね。

しかし経済指標は手放していいと言えるほどではなく、英国離脱などの不安要素を残しています
しばらくの間はこの面は無視され続けると思いますが、市場の材料がなくなったときに意識され、下洛を誘うことになるんじゃないかと。
緩やかな景気減速の中で、どれだけ株価が上昇していくか油断することなく見ていく必要がありますね。

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現状をテクニカル分析

日足、週足、ボリンジャーバンドの順に現状を確認していきます。

日足

今週は50日平均線が200日移動平均線をゴールデンクロス・年初来高値の更新・2,900オーバーという快挙が続きました。
テクニカル的には買いの一手しか無いですよね。
200日移動平均線の上向き加減も上がってきており、投資家心理はずいぶん強気になってきているでしょう。

SP500チャート日足
一方で気になるのは20日移動平均線と現在価格の乖離具合。
現在6日連続上昇中であることも踏まえて、週明けどこかで調整が入ると思います。
その下落に巻き込まれないことだけ注意ですね。

SP500チャート抵抗帯
2,890から2,920の付近に抵抗帯があるように見えますね。
2,900という心理的抵抗帯があるので簡単には抜けれないでしょうね。
しかし、ここを抜けたら史上最高値も見えてくる正念場!ぜひ更新してほしいところです。

週足

13週移動平均線が52週移動平均線をゴールデンクロス!
中期的にも強気サインと心強いですね。
26週移動平均線が上を向いてきたのが印象的で、このベースで52週移動平均線をクロスしてほしい!

SP500チャート日足

やはり移動平均線と現在価格との乖離が気になりますね。
そろそろ高値警戒感がでてきてもいい頃。
週内の短期的な調整に気をつけないといけませんね。

ボリンジャーバンド

バンドウォークが発生中!
+1σと+2σの間をするすると移動しています。
いわゆる強い上昇トレンドのサインですね。

SP500チャートボリンジャーバンド

バンド幅が拡張を始めていて、強い上昇トレンドの始まりを示唆するエクスパンションを示しつつあります。
現状の地合いと移動平均線の状況をみると信用度は高い…
SP500は高値圏ですが今後の上昇期待値を天秤にかけると購入する最高のタイミングなのかも。

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今週の重要ポイント

テクニカル・経済指標・イベントの3つの面から見ていきましう。

テクニカル

移動平均線のゴールデンクロスやボリンジャーバンドのエクスパンションが騙しじゃないか見極めることが大事ですね。
株価は高値圏かつ移動平均線との乖離もあるので調整が入りそうですし、見定める期間はありそうです。
ファンダメンタルからも分析して今後の行方を予測したいですね。

経済指標

今週の指標・イベントで注目すべきは以下の通り。

4月 9日 JOLT求職 (2月)
4月10日 コアCPI (前月比) (3月)
4月10日 原油在庫量
4月11日 生産者物価指数 (前月比) (3月)

イベント

4月10日 米国10年国債入札
4月10日 ECB総裁定例記者会見
4月10日 米国VI価格調整日
4月11日 FOMC議事要旨
4月11日 連邦公開市場委員会議事録
4月12日 英議会、離脱案承認しない場合の離脱期限

英国の離脱について引き続き見守りたいところ。
先行きの不透明さでは一番の材料ですからね。
事前のEU議会への期限延期申請がどうなるかに注目しています。

忘れてはいけないのが4月10日の価格調整です。
今月は久々に大きいコンタンゴになるかなと思っています。
当日に不穏な動きさえなければいいのですが…離脱がすぐそこにあるので不安ですね…

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終わりに

今週は米中貿易の進展ニュースで株高が引っ張られた一週間でした。
この株高がどこまで続くか、その転換点を見つけ出さないと去年の二の舞になるかもしれません。
現状に油断することなく市場を見ていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
たんす投資ではVIX・米国VIを中心としたブログです。
ボラリティに関する記事を掲載していますので、是非投資の参考にしてください。

皆様の投資が上手くいくことを祈っています!

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